1. 無料アクセス解析



スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告:  トラックバック(-)  コメント(-)

ポスティングから見た為替

ダルビッシュ投手が9回2アウトまでヒットを打たせないという"ほぼ完全試合"、メジャーリーグでの開幕2戦目…なんで開幕投手に指名してくれなかったとか、なんでWBC出てくれなかったとか声が聞こえてきそうですが、そこはオトナの事情がなにかあったんでしょうねぇ。

ということでオトナの事情の話を別の側面から見てみたいと思います。
ダルビッシュ投手、2011年オフにポスティングシステムを利用しTEXと契約、6年契約で出来高含む総額6000万ドルと大きく報道されました。
このポスティングシステム、日本球界から米球界への道を広げようと1998年に創設され、これまで13人の選手の移籍が実現しています。
競争入札方式で選手との契約権が競売にかけられ、この制度を利用して選手契約が成立した場合にはその入札金額すべてが旧所属球団へ支払われるというもの。

ダルビッシュ投手の場合には2006年に実施された松坂投手を上回る5170万ドルでの入札によりテキサスレンジャーズが交渉権獲得となりました。日本ハムへはこの5170万ドルが支払われ、球団としても企業としても大きな恩恵に浴することとなり「恩返し」も「日本球界最高額」となったのでした。

ん?果たしてそう?確かにそれまでの記録は松坂投手の5111万ドルだったけど。

さて、ここから為替の話ですよ。

為替の話ということは?もうお気づきですね。

松坂投手移籍のポスティング時は2006年。選手契約成立は2006年12月。
ダルビッシュ投手のポスティングは2011年、選手契約成立は2012年1月。
ドル円チャート、月足と見比べてみましょ。
2006年12月のドル円は115-119円台というレンジ。
2012年1月のドル円は76.2-78.2円というレンジ。

さて、掛け算。
松坂投手5111万ドル入札、ドル円115-119…ざっくり117.5円。
ダルビッシュ投手5170万ドル入札、ドル円77.5-79.3…ざっくり77.2円

円換算では?
松坂投手…60.8億円
ダルビッシュ投手…46億円

ポスティングでは入札を受けた選手の旧所属球団が入札金額を総取りできるシステムなので、「恩返し」という点では松坂投手のほうが貢献度ははるかに上ということになりますね。
ただ、それがどう還元されたのかは闇の中。両選手移籍後の旧所属球団の成績を見ていると上手く還元できたのが日本ハムのような気がしますが。



スポンサーサイト
つぶやきトラックバック(0)  コメント(0)

コメントの投稿











 管理者にだけ表示を許可

トラックバック

この記事のトラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。