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2016年、今年のFOMC、メンバー構成は?

気になったので調べてみました。

FRB(人によってはFedとも)の金融政策決定会合「FOMC(Federal Open Market Committee)」は基本的に6週間ごと、年8回の会合によって米連邦準備銀行としての金融政策を決定します。
国土も広いし地域によって特色も違う、ということで各地区の状況を反映しやすくするために政策決定の投票権を持つのは常任委員6名と各地区連銀総裁から年ごとの輪番で4名の計10名という構成になっています。
この輪番で担当する地区連銀総裁がどういうスタンスなのか、によってFOMCの議決内容が変わってくるためマーケットの受け止め方も大きく変わってきます。いわゆる「ハト派」なのか「タカ派」なのかという色分けです。

ちなみに去年の状況はこちら。
三井住友アセットマネジメントの方のレポートを見つけたので参考にどうぞ。

http://www.smam-jp.com/useful/report/ichikawa/__icsFiles/afieldfile/2015/10/02/irepo151002_1.pdf

これによると2015年の投票権のある委員構成はハト派5人・中立派4人・タカ派1人という穏健とも言えるものだったようです。

では、2016はどういった構成になるのでしょうか。

今年の委員構成はFRBのサイトで公表されています。

http://www.federalreserve.gov/monetarypolicy/fomc.htm

輪番での委員でのハト派はボストン連銀ローゼングレン総裁だけ、あとはタカ派。

これを一覧表にするとこんな感じ。

ハト派?タカ派?2016


ということで今年の構成はハト派4人・中立派3人・タカ派3人ということに。

まだまだハト派が優勢ですが中立派の投票内容によってはFOMC声明の内容が強含んだものになることもあり得ます。

昨年末の声明と経済見通しでは今年4回の利上げが予定されているとのこと、雇用統計が良かったりインフレ率の動向次第では4回の利上げだけではなく他の金融緩和策を打ち出してくる可能性も。

ということでFRBの要人発言では中立派の理事3人の発言力が増して来そうですので要注意。
ただ、今回参考にしたレポートで中立派とされているタルーロ理事とパウエル理事ですがパウエルさんは去年の利上げ時期について9月あたりから利上げに言及するようになっていたのでタカ派よりの中立派と言えます。タルーロさんはハト派よりの中立派、フィッシャーさんは学者上がりなので風見鶏となる可能性も。
なので中立派で注目なのはフィッシャーさんとパウエルさん。

こういった構成を気にしながらFOMCの声明を読むと違った面白さが出てくるかもしれません。



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